2009/4/5 グラストンベリーへスピリチュアル遠足
もう一ヶ月まえになってしまいましたが、イギリス西部にあるグラストンベリーという小さな町に遠足にジモッチの女友達三人でいってきました。(^o^)v
グラストンベリーまで車で3時間、4月初旬だというのに、ぽかぽかと暖かい陽気めぐまれた一日でした。町の目玉は下の写真のGlastonbury Tor。サマセットのこのエリアはかなり平坦な土地なのですが、ここだけもっこりと丘になっている。
連れの友達けいこさんがここのところエネルギーレベルが低くて食欲も失ってるようで、しんどそう。
彼女が地面に仰向けに寝そべってよしえさんがヘッドマッサージをしてたらはやり地面に引っ張られる感じだそうだ。「気持ちいいから寝そべってごらんよ」というので私も仰向けになってしばし春の光のなかで目を閉じていると、いきなり第三の目のチャクラがぱかっとひらき、トイレットペーパーの芯状のトンネルが頭を突きぬけ地面とつながっていく。地面に向かって引っ張られる感じでトンネルの白い光に目がちかちかするではありませんか。頭がぐいぐい引っ張られるものの、いい気持ち。この感覚ってエナジーヒーリングのときによく起こるんです。数年前にセケンというエナジーワークをやってたのですが、
このトンネルに引きづられて過去生のイメージがでてきたりしました。
仰向けにねっころがった丘。
たったの数分でしたが、頭も体もすっきり!元気のなかったけいこさんもかなり浄化されたといっていました。めでたしめでたし。(o^。^o)
それから丘を下り、町へ戻る途中でチャリスウェルズ(上写真)というこれもまたキリスト教の血の言い伝えがある赤い水を見に行きました。鉄分の多い赤錆で色がついた水なんですが、キリスト教が「この言い伝え、布教に役立つから頂き!」って感じで自分のものにしちゃったんですかね。
でも、グラストンベリーは宗教色はありません。どちらかというとヒッピー系、ナチュラル系です。
自分たちの威力を失うことを恐れたキリスト教が自然信仰+自然エネルギーの事実を塗り替えてきた歴史がここにもうかがわれる。
そういえば、最近新聞の記事に、アーサー王の生まれ変わりを主張している男がストーンヘンジの前で自然信仰に反対する座り込みをやっていたそうだが、裁判所から立ち退きを要求された、というのを目にしました。
グラストンベリーのハイストリートに数あるクリスタル屋さんの前にあったスタチュー。
グラストンベリー楽しかった。一番感動したのは、お山のエネルギー(感謝)とハイストリートにチェーン店がひとつもなく、個人商店だけがならんでいるということ。グローバリゼーション・資本主義・大量生産の荒波にも抵抗して生き残っている個性的な商店街でした。カフェやスピリチュアルショップがたくさんあるのですが、手作りものが多く、値段も安い。ここがまたすごい。
テスコも、ブーツも、スターバックスもない商店街はイギリスには今ではほとんどないのです。
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