2009/3/12 明日香さんのブラジル体験
クリスマスから1月にかけて、友達の明日香さんがブラジルにホリデーに行ってきました。興味深い体験なのでここでシェアさせてもらんます。ペコリ。
注釈:彼女はサルバドールでカポエラ合宿をしてきました。
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...なんでだろーと思い返すと、多分ブラジルって土地が持っているパワーの強さが、そこにある自然と人間・動物etc...のエッセンスと私の中に滞ってたエネル ギーにうまい具合にカネライズするよーに助けてくれたから、感じやすくなって たのか??
…;滞在も終わりに近づいて来た頃に、ちょうど年に一度のサルバドール禊ぎ祭りみたいなのがあって、そこでバイアーナという黒人のでっかいおばさんに禊ぎの水 をかけてもらいました。その時、異常に鳥肌が立ってなにかエネルギーが通り過ぎて行った気がしました。一緒に行ったカポの師匠も水をかけてもらった後、同 じ事を言ってました。
が、その1日後、悪いものが吹き出して来たみたいに具合が悪くなって、2日ほど寝込みました。周りの人が心配するほど何も食べられなくて、気分が悪かったので、いろんな人が道ばたの草でハーブティを作ったり、ココナツ水とかアサイー=体を掃除して自然のエネルギーをくれるタイプのモノを持って来てくれて、少しづつ回復してなんか禊ぎが終わった気がしました。
…アセンションの事を読んでいて、ブラジルでの事が不思議に当 てはまった気がしたので…というか個人で感じるレベルですが、今回は特にブラ ジル移住を決定的に自然に決めてました。
なんかお金中心主義の人間のエゴと欲 が渦巻きまくってる都会で、見た目便利な生活すると自分がいろんなモノに淘汰 されて「意識レベルの低下」にどんどん向かって行くと感じたからでしょうか?今回は特にブラジルの困った面もいろいろ目の当たりにしたのが、良かったのかも…犯罪とか腐敗政治が日常生活にすごい影響してるし、自分の身は自分で守らねば、政治家がアホで金を盗んでても負けずに生きてかねばいけないんだな〜、 ここに住んだら…けどそんなもんかと思ったし、それでも音楽と自然があれば結構ハッピーになれそうな気がしました。
バイーアの野蛮な環境に3週間いた後、サンパウロの綺麗なホテルに泊ると、虫とかヤモリが家の中に居ないのがかえって不自然で居心地が悪かったです。バイーアの舗装されてないぼこぼこ道とか、なぜか皆作りかけの家に住んでるとか、そーゆー不完全な、ある意味自然に近いモノの方がやぱ居心地がいいんですね〜。
ブラジルは発展途上国だから、やっぱネッスルとかシェル、コカコーラとかが市場を牛耳ってるのがかなり目に見えるほどわかって、それはある意味先進国より も資本に支配されてる感じしましたね〜…政治も想像以上にかなり腐敗してるみ たいだし、発展途中の国では金持ち/貧乏人のしくみが顕著ですよね。
追記:かえさんも書いてたけど、金持ち層のエゴと他人を踏みつけて自分に利益をまわす…ってしくみが恐ろしいほどハッキリ見えてしまう社会構造です。そして人種差別も根強いです。支配者=白人、支配される人々=色付き人種。
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(勝手に載せちゃったけど)明日香さんありがとう!不思議と周りの人たちがどんどん「田舎に脱出」を決心している今日この頃です。
おととい、うちのジムのパーソナルトレーナーと久々にあったのですが、彼女は6月にポルトガルでイギリス人の彼と結婚、その後移住を考えてるそうだ。ひえーまたシンクロー!\(◎o◎)/!これは偶然じゃないよねー。みんな無意識に気づいてきてるってことだよね。