Friday, March 06, 2009

2009/3/7 日本人の意識レベルの謎

昨日6日(金)にですね、待望の私の「意識レベル鑑定書」がおかちゃんこと、意識レベルドットコムの
http://www.ishiki-level.com/ 岡田様から送られてきました!丁寧なコメントもいただき、ありがとうございます!

昨晩会社から帰ってきたら届いてました。本日(土)朝、すんごくどきどきしながら、お手紙を恭しく
はさみで丁寧に開け、(いつもは手でちぎるんですが。)心臓をばくばくさせながら鑑定書をみたら、なんと。。。

634。岡田様からこんなコメントもいただきました。

「北村様の意識レベルはすばらしいです。イギリスというスピリチュアルでは先進国にお住まいでうらやましく思います。
食事に気をつけて、肉食を避けて、ベジタリアンとして徹してください。ポテトはオッケーです。byおかちゃん。」
「ご家族の方、出来るだけ肉類を避けて、野菜中心の食事をしてくださいね。後、太陽を浴びることなのですが、、ヨーロッパの冬は太陽と縁がありませんので、もし晴れたら逃さずに太陽を浴びてください。 出来れば太陽を見つめることをお勧めです。 」

正直、入学試験の結果をみるより、キツかったです。でも日本平均とほぼ同じってことで胸をなでおろしております。

さて私の疑問。日本人の意識レベル http://www.ishiki-level.com/ 平均は618。世界の平均は、2009年3月現在203。イギリス人は350、中国人は約210-220。
なぜ日本人はそんなにレベルが高いんだろー?
イギリス、特にロンドンはかなりいろんな国籍、民族の人が住み、働いています。
うちの会社も本社だけで300人社員がいますが、社員の国籍は50カ国以上軽くいると思います。
うち15%くらいが日本人なのですが、正直言って日本人がレベルが高いとは思えません。
特に日本の客の質やクレームの内容をみると、時々日本人やめたくなることもあるし。
だから、日本人の意識レベルがこんなに高いのは、買いかぶりなのじゃないか、と思ったんですね。
そうしたら、おかちゃんのメルマガにも彼も海外勤務を経ている経験から、同じような疑問を持ったことがある、と書かれているのを発見しました。

このことについては、最近エハンデラヴィーの本にも同じようなことが書いてあったので、本を貸してくれて近所のよしえさんに相談してみました。
彼女は「下界で起こっていることというより、日本人の本質のレベルなんじゃない」といっていました。日本人に刷り込まれたもの、DNAが違うっていうのか。培ってきた精神や食生活、文化、神様などが
いい影響を私たちにもたらしてくれてるのでしょう。

ここまで理解してくると正直、日本人に生まれてきて「得した」気分です。ありがたいです。それと同時にそれに甘んじないようにもっとがんばろう、と気力はあってもなかなか行動がついていかない私が気力だけで思うわけです。

正直この鑑定を問い合わせた日は、私はぼろぼろでした。10日間のホリデーから帰ってきて
すぐにロンドンに出勤。寒いし、暗いし シティーのやばーいエネルギーに一機に呑まれ、鬱状態でパソコンに向かってボーとするだけで一日が過ぎていきました。夕方には予定の飲み会をこなさなければならず、そこで調子にのって7ヶ月ぶりに飲んでしまい、週末は二日酔い+うつで食事もまともに作らずポテトチップをばりばり食べながら、おかちゃんに神にもすがる思いでメールを打ったんです。
おかちゃんこと岡田様ほんとうにありがとうございました。この窮地からあっさりと脱出できたのも、おかちゃんパワーのおかげです。

で、話は戻りますが、世界のレベルが200より下がると、とてもよくないようです。今世界平均は203とのことで、あと3ポイント以上下がったらやばーい状態になるってことですよね。

だから個人個人ががんばらないといけないってことで、私もho'oponoponoやってます。(ho'oponoponoに関してはホポノポノの癒しのブログを見てね)

2009/3/6 日本語が他の言語と違う訳

以前に会社でこんな話になりました。同僚のAさんが教えてくれたのですが、日本語以外の言語、たとえば英語などは、鳥の声、川のせせらぎの音などは、感覚的に捉えるから、右脳で「音」としてプロセスされる。言語は言語として左脳を使う。
一方で日本語は川の音も鳥の声も言語として捉えるから左脳でプロセスされる非常に特異な言語だということが最近わかってきたそうです。

つまり日本語では 鳥の声なども理論的に左脳でプロセスするから言語化できるし、英語などその他のでは鳥の音は感覚的に受け取るだけであえて言語化することもないってことです。だから「川の水がさらさら」とか「鳥がチュンチュン」とか「時間がぎりぎり」などの擬音語、擬態語がたくさんあるわけか。

ところで、意識レベルドットコム http://www.ishiki-level.com/ にこんなことが書いてありました。

「本人はこのように意識レベルが高いのでしょうか?次のような理由が考えられます。
日本語を使っている (あ・い・う・え・お の母音ベース 、 日本語は言霊として最強)
右脳をつかっている。」

そのAさんが送ってくれたリンク↓にはこんなことが書かれていました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog240.html
「いずれにしろ、自然音を言語脳で受けとめるという日本人の生理的特徴と、擬声語・擬音語が高度に発達したという日本語の言語学的特徴と、さらに自然物にはすべて神が宿っているという日本的自然観との3点セットが、見事に我々の中に揃っている。」

「人も虫もともに「生きとし生けるもの」として、等しく「声」や「思い」を持つという日本人の自然観がうかがわれる。虫の音も人の声と同様に言語脳で聞く、という日本人の特性は、この文化に見事に照応している。 こうした「生きとし生けるもの」の「声」に耳を傾けるとい う自然に対する敬虔な姿勢は、今後「宇宙船地球号」の中です べての生命と共生していくために貴重な示唆を与えうる。」

日本語ってすごい特別なんだなと思えます。 たしかに、こちらで英語やほかのヨーロッパ言語を習ったり使ったりしていると、なんて日本語ってこんなに違うんだろうと思うことがよくあります。
反対に私が日本人と「ぎりぎり」など擬態(音)語言葉を使うと、外人がその音が面白いせいか、「ぎりぎり」ってなあに?と聞かれることが過去に何度かありました。

うちの子供はポルトガル語、日本語、英語を話していますが、「ママ」や「マミー」と言われるより「おかあちゃん」と呼ばれるほうが、感覚的に心地がいいです。

会社にはマルチリンガル、バイリンガルがけっこういるのですが、イタリア人のRさんなんかは、英語やイタリア語で話すときは、さくさく話します。特に南イタリア出身の彼女のイタリア語はかなりスタッカートなのですが、日本語になると突然言語だけでなく、トーンや雰囲気もかわるのがすごいおもしろいんです。

言語は「ことば」だけでなく、言葉を話すときもタイミング、雰囲気、トーン、ニュアンスなどが包括されるからだと思います。