Wednesday, March 11, 2009

2009/3/11 意識レベル-数字はきにしないでね!

先日、会社の先輩Cさんに「意識レベル」のことを話してみました。もちろんおかちゃんのサイトもフォワードしたら、彼女は内容にまずまず興味をもったみたいでした。

ところがこの前の月曜日、彼女に質問攻めにあっちゃいましたー。@(>_<)@

彼女の批判(質問)を纏めますと以下のとおりです。
1.各国平均値はどうやって測っているのか(特に中国)?
->わかりませーん。Σ( ̄□ ̄;)
2.何で日本人はこんなに高いのか?        
->私もそう思いましたー。( ̄◇ ̄)
3.国民の平均レベルを数字で出して、日本人は6xx・中国人2xxは低いを評価するのはおかしい。
 これじゃあ、アーリア人がほかの民族より優秀な人種としたナチ発想と同じじゃないか。
 -> えっ?!(〇до)ナンデスト?

その朝は彼女の腹の虫が悪かった、彼女は批判好き、などの細かいバックグラウンドはおいておきます。でも質問3.がちょっと気になる意見なのでメモることにしました。

意識レベル=心のレベル(と理解してます)を評価するのは悪いことじゃないと思います。
あくまでも、「心」ですから。どれだけお金持ちか、どんな民族や人種いいか、学歴があるか、とかそういう表面的なことを数字で測定しているわけではないですから。

日本人の平均意識レベルが「他の人・国より」高いと思ったり、日本人がアセンション2012で生き残る確立が高いなどとネットや本で言っている人もいますが、こういう風に考えること自体が「かえさん、意識レベルひくーい!」ということなんじゃないでしょうか。

意識レベルを知ることにより、不完全な自分の励みにすることが、そもそもおかちゃんに連絡をとった目的でした。が、ふっと気がつくと、私も意識レベル鑑定の結果=数字を偏差値の様に受け取り、「私は意識レベルxxx点だった」モードだったような気がします。(=_=ι反省。
「自分はレベルxxx点、誰々のレベルはxxx点」という風にこの数字を使ったりこだわったりするのは間違っています。この際、「数字」への執着は辞めましょう。あと「自分」への執着もです。(言うが易し、ですが。)あと基本、比較するべきのものじゃあ、ありません。それはそれ、です。

自分のレベルが600だったら逆に聖人レベルより400点足りない、今の私を向上・改善できるようにがんばろう!ということです。(聖人レベルになろうと思うのもずーずーしーですが。(-Д-\)=3 でも志は高く、です。)
数字xxx点でよかった、じゃなくって、それは修行へのきっかけ・ヒントであり、この意識レベルをどう使うかもあなたの「心」次第です。


2009/3/10 レストラン生き残り戦術

家族で地元のタイレストランに行きました。大食いの私たちは、バイキングでがっちり食べようと思ってはりきって向かったのですが、バイキングはもうやってないとのことでした。
代わりにお得な値段設定のセットメニューを選んだのですが、出てきた皿をみたら以前の半分くらいの量になっていました。
さらにお勘定を見てびっくり。セットメニューのメインにえびオプションを選んだのですが、「えび」追加チャージが別料金で4ポンドでついていて、これだったらアラカルトにすればよかったー!と後悔。おなかもいっぱいにならず、お茶、ジュースも高めの設定だったなので、質と量の割には結構な金額になってしまいました。ウェイトレスは感じがいいし、地元ビジネスをサポートしたい、という気持ちはあるのですが、またこのレストランにいくことはないと思います。コスト削減しよう、というのはここまで露骨にみえてしまうのはちょっと残念です。(-_-)

このレストランも不景気の影響を受けているようで、バイキングも廃止し、以前はランチタイムもオープンしていたのですが、これからは夜のみの営業、となるそうです。

これとは対象的に、ロンドンファリンドンにある LITTLE BAYというレストランは、2月に「PAY US WHAT YOU THINK OUR FOOD IS WORTH-お客さまの思う料金を払ってください」というオファーをしたそうなのですが、これが好評でこのオファー期間中、収入が25%もアップしたそうだ。

レストランの店主いわく、この不景気でこんなオファーをだして失敗するんじゃないかと正直心配した。でもこれを機会にお客さんたちはもっと正直だったということがわかり、顧客への信用を回復できた。お客さんは実際のメニュー価格(平均で)より約30%高い料金を払ってくれた。」といっています。
このお店はオファー期間中に新顧客獲得にも成功したそうです。不景気で、皆「お得感」があるものを探すから、このレストランのおもいきりのよい戦略は当たったのでしょう。

この2つのレストランの生き残り戦術、この世の中の表裏の縮図をみるようです。「押す」VS「引く」、「消極的」VS「積極的」、「疑い」VS「信用」、「嘘」VS「正直」、「恐怖」VS「愛」。

私らのあり方が、試されてますなー。(=。=)ふ~…